2025/08/07「青少年のための科学の祭典」2025伊那大会に出展報告    

 信州大学伊那キャンパスでの『青少年のための科学の祭典』に参加してきました。朝から雨が降っていましたが、10時の開催から多くの子供たちが押し寄せ、終わってみれば会場に足を運んだ方々は総勢800人とのこと。私たちのブースも130人の方に楽しんでもらうことができました。廃プラスチックのアップサイクルとものづくりの楽しさを伝えられれば。

 プラスチックをきちんと分別すれば、再度使えるのだということを体感してもらえたこと、実際にプラスチックを使ったモノづくりを示せたことはとても良かったかと思いました。

たくさんの人に参加してもらいました。ありがとうございました。

みんなでペットボトルのキャップを切っているところ
手動の射出成型機でかわいいどうぶつマグネットをつくっているところ

 生活の中にとても多くのものであふれていますが、一体どうやって作られているのでしょうね?

 いろいろな方法で作られていますが、代表的な方法についてポスターで紹介させていただきました。また、オリジナルマインドさんにご協力いただき、切削加工機、出来上がったいろいろな作品を展示させていただきました。多くの人に触ってもらい普段生活で使用しているものが、こういう方法で作られているのだと感じてもらうことができました。お忙しいところオリジナルマインドさん、ありがとうございました。また、主催者の信州大学さん、および信州大学秋山教授をはじめ研究室の方々には大変お世話になりました。この場を借りてお礼申し上げます。

株式会社オリジナルマインドさんによるものづくり展示。https://www.originalmind.co.jp/

<感想> 動物マグネットの金型は4つ用意させいただきました。ぞう、イルカ、うさぎ、アヒル。でもなぜか半分以上の人はイルカを作りたい!となってしまいました。驚きです。長野の人特有なのでしょうか?

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