2025/08/19 ぺっとぼとるきゃっぷがカワイイ動物マグネットに大変身!@リサイクル千歳台 開催報告

子供たち描いてくれた動物園
子供たちが描いてくれた水族館 いるか いい演技です

 世田谷区の中でリサイクルの中心的な情報発信の場はリサイクル千歳台とリサイクル用賀があります。いろいろなリサイクル関連の啓もう活動が行われておりますが、市民の多く集う場所でもあり、リサイクルごみを持ち込んでくれる来館者等でにぎわっています。是非、一度訪問してみていただけるとありがたいです。(https://recycle.ecoccle-setagaya.jp/)今回初めて表記の講座を担当させていただき、18人の子供たちに参加してもらいました。30分を4回実施しましたが、ペットボトルのリサイクルの現状、リサイクルのやり方(どこに捨てる?)、リサイクルするとなにが何ができるの? 最後には細かく切ったペットボトルキャップで動物マグネットを作りました。短時間の講座でしたが、少しでもリサイクルの大切さ、ちょっとした楽しさが伝わってゆけばいいなあと思いました。

 参加してくれた親御さんからの質問(私も少し疑問に思っていました)。

Q:ペットボトルの回収の時に左の写真のようにキャップの一部(写真では黄色のわっか)がついたまま捨てていいのでしょうか?

A: 確かに! でも現場では粉砕した後分離できる方法があります。それは透明部分(PET)は水よりずいぶん重いので沈むが、キャプ部分(PEだったりPPだったりします)は水に浮きます。この原理を使って水で洗浄をしながら分離してPETだけを取り出しています。実際に講座の中で黄色は浮くけど、透明な部分PETは沈む実験を一緒にして「なるほど」となりました。質問ありがとうございました!

 

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